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明治京焼の先駆者 幹山伝七 陶胎七宝六寸皿 湖東焼 京焼 清水焼

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管理番号 新品 :NANA12121116245
中古 :NANA121211162451
発売日 2025/02/21 23:16 定価 46,000円 型番 Z8779122127
メーカー 明治京焼の先駆者
カテゴリ

明治京焼の先駆者 幹山伝七 陶胎七宝六寸皿 湖東焼 京焼 清水焼

京都の名工、幹山伝七の珍しい陶胎七宝の出品です。以下は、幹山伝七の略歴です。錦光山、竹内忠兵衛などが一時製作していましたが、幹山伝七の陶胎七宝作品は稀少です。製陶のことに関しては伝七の名を用いました。京都における磁器専業は幹山がはじめです。カテゴリーその他 > アンティーク/コレクション > 工芸品商品の状態目立った傷や汚れなし 。当時の陶胎七宝作品の地色は、その殆どが青か茶色です。1863年(文久三)幹山または松雲亭と号し加藤幹山として知られましたが、1872年(明治五)これを廃して幹山伝七を姓名としました。もと尾張瀬戸の人。陶胎七宝あるいは磁胎七宝とは、銅や銀などの金属の代わりに、素地に陶器や磁器を用いて、その上に七宝を施したものです。サイズは、直径18cm。七宝の部分的な褪色はありますが、ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。加藤孝兵衛の第三子。特に黄色の地色は極めて珍しいと言えます。初め彦根藩窯の湖東焼に招かれその廃窯に至るまで勤務しましたが、1862年(文久二)9月、京都霊山(東山区)に移って磁器製造の業を起こしました。幼名繁次郎、のち襲名して孝兵衛と称しました。黄色の陶胎七宝は他に見たことがありません。京都の陶工。明治初期に欧米向けに短期間作られただけですので、良い状態で残されたものは多くありません。製品には「幹山精製」「大日本幹山」の銘を用い、大日本と冠したものは外国輸出に応じたものでした

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