オーボエ・ファゴット用　刀鍛冶が作ったリードナイフ　両刃　中古

０．０１ｍｍの削りで音色や吹奏感に大きな影響を与えるダブルリードの世界。さらに、素材だけではなく、最終工程である焼入れ、焼き戻し等も日本刀と全く同じ工程で作られているものです。又、良いリード（正しいリード）を使用することは、良い音を出せるだけではなく、上達の早道であることをご理解ください。カテゴリーおもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > 管楽器商品の状態やや傷や汚れあり。さらに、研ぎなおしてもその切れ味が戻らなかったり、すぐに切れ味が落ちる等の経験をお持ちの方も多いと思います。製造元で刃を研ぎなおしてもらったばかりなので、切れ味は問題ありません。現在市販されているリードナイフは、スウェーデン鋼やステンレス鋼を原材料として作られているものが殆どです。ご承知の通り、リードナイフは通常のナイフと異なった使い方をする為、切れ味だけではなく、強い”粘り”も要求されます。一般のリードナイフは、グラインダーでの機械研磨作業のみで出荷されますが、日本鋼の場合、それでは、本当の切れ味を得ることができません。このリードナイフは日本鋼を中心に配し、その両側を軟鉄でカバーした日本刀と同じ３層の構造になっています。そこで、このナイフは最終的に手作業での研磨処理を施していますので、本来の切れ味を得ることが出来るようになっています。異次元の切れ味を是非味わってみてください。リードナイフは、実は、刃物にとって最も嫌な使い方をされるナイフであり、ステンレス鋼や純ステンレス鋼に、この”粘り”を求めるのはとても難しいことなのです。このリードナイフはオーボエのプロ演奏家が監修し試作を何度も行い完成させたものです。この”切れ味”と”強い粘り”を両立させる素材はこのナイフに用いられている日本鋼のみでしょう。切れ味は世界最高級です。せめて、リードメイキングぐらいはストレスフリーでやりたいものです。スウェーデン鋼もクロムやニッケルが含まれた純ステンレス鋼であり、確かに錆びにくい素材ではありますが、切れ味やその持続性に於いて、満足できなかった方も多かったのではないでしょうか。刀鍛冶が作った本格的なリードナイフ